・保存版!ランディングページの基礎知識
最近になり「ランディングページ」という言葉が注目されていますが、これまで作ってきたウェブサイトとの違いが今一つ理解できない人も多いようです。まず言葉の意味から説明しますと「ランディング」という言葉から想像できるように「着陸する」という意味ですので、検索などから飛んでくる訪問者が最初に見るページということになります。
これまでも検索などから飛んでくる訪問者はいましたが、その方々が最初に見るページはサイトのトップページを指定していることが普通でした。ですから、これまではトップページがランディングページだったことになりますが、これには問題がありました。
それは訪問者に最も訴えたい内容を見てもらう前に訪問者が離れてしまうことがあったからです。わかりやすい例をあげますと、通販会社のサイトなどの場合、通販会社が最も見てもらいたいものは商品です。ですから、仮にトップページをランディングページにしてしまうと商品を見ずに離れてしまうこともあります。これではせっかく訪問者が来ても通販会社にしてみますと意味がないことになります。そうした問題を解消するためにランディングページはあります。

・保存版!ランディングページ(以下LP)が持つ重要な意味
これまで説明してきましたように、LPは訪問者が最初に訪れるページですが、単に「商品を紹介するページをLPに指定すればよいか」といいますと、そうではありません。例えば、通販の会社が自らLPを作るのと通販のホームページの制作会社が作るのでは大きな違いが生まれます。それはLPの持つ意味を通販会社が理解していないからです。
おそらく通販会社が考えるLPは商品を紹介するページにするはずです。通販会社が訪問者に最も見てほしいのは通販会社の電話番号でも住所でもありません。最も見てほしいのは商品です。ですからLPには商品の説明や画像が並んでいるページを指定するはずです。
ですが、LPとは商品だけを紹介するのではなく商品も含めた通販会社の魅力を伝えるためのページです。つまり、通販会社の魅力が凝縮されているページである必要があります。この点はとても重要です。魅力を凝縮するということは「1つのページで構成されている必要がある」ということになります。

・保存版!ランディングページと普通のサイトの違い
先に「凝縮」というキーワードを使い、「1つのページ」とも説明しました。これは単に「短くすること」で訪問者に訴えることが目的ではありません。SEO的な意味合いも入っています。
言うまでもなくウェブを販売につなげるツールとしている今の時代にSEOはとても重要な要因です。SEOをどれだけ成功させるかが商品の売上げや企業の業績の分かれめになっています。ですから、サイトを作るときはSEOを考慮した作り方になるのが当然ですが、このような作りのページには問題点があります。それはSEOに配慮したページが訪問者に魅力のあるページになっているとは限らないことです。通販会社にしろそのほかの普通の会社にしろ訪問者を増やすためにSEO対策を施すのは普通になっています。どんなに素晴らしいサイトであろうとも、まずは訪問してもらうことが一番大切です。訪問者がいなければ素晴らしいサイトも「宝の持ち腐れ」ということになるからです。実は、SEOに配慮したサイトであることがLP的には弊害になっています。

・保存版!ランディングページの果たす役割
これまで説明してきたことである程度ご理解いただけたと思いますが、LPはSEOを気にせずに会社の最も訴えたい内容を伝えるためのページです。SEOはサイトを訪問してもらうために必要ですが、それと会社の魅力を伝えるのとは別問題です。そこにLPの役割があります。そして「1ページに凝縮している」ことも同様です。訪問者というのは「すぐに離れる」特性があるということを前提にLPを作る必要があります。そして、それは簡単ではありません。理由は訪問者の特徴や特性を理解しており、さらにお客様を誘導できるだけのセンスが必要だからです。例えば、お客様が自然と1ページの最後まで目を通したくなるような構成になっている必要があります。そのためには見せる順番も重要ですし、ビジュアル的なセンスも大切になってきます。

・まとめ
LPがどれだけ重要であるかを示すように、「ランディングページを集めた」サイトなどもあります。わざわざ集めるくらいですからどれだけ魅力があるかももちろんですが、同時に重要性を教えてくれてもいます。
SEOを気にしないという点もとても重要です。LPは訪問者が求めている情報という意味だけでページを作ることができるからです。また、企業側にしてみますと、訪問者に見てもらいたい情報を企業側が考える順番で見てもらうこともできます。当たり前のことですが、訪問者はサイトを見るプロではありません。気の向くままにページを移動します。しかし、企業側にしてみますと訪問者のそうした動きは企業の魅力に触れる機会を逃しているように感じられます。ランディングページはそうした問題点を解消するのに貢献します。

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